孔子の名言・格言集

山東省は孔子の故郷。三孔など孔子にまつわる遺産がたくさん存在します。改めて孔子の教えに想いを馳せ、孔子の名言・格言をピックアップしてご紹介します。

孔子

義を見てせざるは勇無きなり

意味

人としてなすべきことと知りながら、それを行わないのは、勇気がないためであるということ。

孔子

過ぎたるは
なお及ばざるが如し

意味

度が過ぎることも不足するのと同じように良くないということ。

孔子

高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。

意味

心のゆとりとでも言いましょうか。心にゆとりのある人は、他人への文句ではなくまず自分自身を省みたり磨いたりしますね。

孔子

人の本性はみなほとんど同じである。
違いが生じるのはそれぞれの習慣によってである。

意味

子育てをしているとつくづく感じます。習慣が人生に大きな影響を及ぼすことを。

孔子

十人が十人とも悪く言う奴、これは善人であろうはずがない。
だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。
真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。

意味

孔子はすべての人から褒められることを十分でないとし、すべての人から嫌われるのも良くないとしたが、人間関係の中でも是々非々を明らかにするために善人に好かれ悪人から嫌われる境地を目指した言葉です。

孔子

悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ。

意味

悪に対し仕返しではなく、善で返せる人になりたいですね。

孔子

巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)

意味

言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。

孔子

その人を知らざれば、その友を見よ。

意味

その人(または子ども)の性格や人柄が分からないときは、その付き合っている友だちを見れば分かる。

孔子

何事も楽しんでやりなさい。
楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。

意味

好きこそ物の上手なれとはこのことですよね。

孔子

成功者は必ず、その人なりの哲学をもっているものだ。
その哲学がしっかりしているからこそ、成功者の人生は揺るがないのだ。

意味

みなさんは、自分なりの哲学、持っていますか?

孔子

知らざるを知らずとなす これ知るなり

意味

知らないことを知らないと自覚する。それが本当の知るということ。「知らないを知らない」ということがいかに怖いことかを実感する今日この頃です。いつも謙虚な心構えで学び続けたいですね。

孔子

君子の九思(心掛けるべき九つのこと)
1.物を見るときは、はっきり見る
2.聞くときは、誤りなくしっかりと聞く
3.表情はおだやかに
4.態度は上品に
5.言葉は誠実に
6.仕事には慎重に
7.疑問があれば、質問する
8.みさかいなく怒らない
9.道義に反して利益を追わない

意味

これを常に目の届くところに貼り、いつも心がけていたいものです。

孔子

過ちて改めざる
これを過ちという

意味

誰でも過ちを犯すが、それに気づきながらも改めようとしないことこそ、本当の過ちであるということ。

孔子

人間は逆境において人間の真価を試される。
人生の達人は逆境を楽しみ、順境もまた楽しむのです。

意味

逆境をも楽しめる心持ちの人になりたいものですよね。

孔子

己達せんと欲して人を達せしむ。

意味

自分が目的を達成しよう思うときは、まず人を助けてその人の目的を遂げさせてやる。仁者は事を行うのに自他の区別をしないということを言います。

孔子

学びて思わざればすなわち罔(くら)し、思いて学ばざればすなわち殆(あやう)し

意味

学んでも考えなければ、しっかり理解した状態にならない。また、考えるだけで学ぶことがなければ、独断に陥り危険であるということ。

孔子

君子は平安でのびのびしているが、小人はいつでもくよくよしている。

意味

器の小さい人はいつまでもくよくよと悔やみ続けたり、人を妬み続けたりしますね。君子はいつも平安な心。

孔子

学べばすなわち固ならず

意味

学ぶことで視野も広がり、柔軟となって、頑固さがなくなるということ。

孔子

好きなことを仕事にすれば、一生働かなくてすむ。

意味

まさに、好きなことなら、困難も楽しめますね。

孔子

良薬は口に苦くして病に利あり
忠言は耳に逆らいて行いに利あり

意味

良薬は、苦くて飲みにくいが病気には効く。よい忠告は、聞くのはつらいが反省し行いを正せば、自分のためになるということ。自分にとってちょっとツライ忠告にも、素直に耳を傾けられる人でいたいものですね。

孔子

良心に照らして少しもやましいところがなければ、何を悩むことがあろうか。何を恐れることがあろうか。

意味

読んで字のごとくですが、何か行動を起こすときにとても大切なことですよね。それは本当に良い行動なのか、良心に聴けばおのずと良い結果が付いてくると思っています。

孔子

朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり

意味

朝に人としての大切な道を知ることができれば、その晩に死んでも心残りはないということ。

孔子

君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず

意味

優れた人物は、人と協調するが主体性を失わない。小人物は、表面では同調するが心から親しくなることはないということ。

孔子

徳は孤ならず
必ず隣あり

意味

徳のある人は孤立することがなく、よき協力者が必ず現れるということ。

孔子

自分自身に対する誠実さと他人に対する優しさ、すべてはこの二つに包括される。

意味

いつもこの心構えでいたいですね。

孔子

一を以て之を貫く

意味

一貫して変わらずに道を進むということ。

世界遺産の三孔は、孔子ファン・三国志ファンの日本人も多く訪れる、山東省おすすめの観光スポットです。ぜひあなたも孔子の故郷を巡り、孔子の教えをもっと身近に感じてみませんか。

孔子の名言・格言集
義を見てせざるは勇無きなり 過ぎたるはなお及ばざるが如し 高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する 人の本性はみなほとんど同じである。違いが生じるのはそれぞれの習慣によってである 十人が十人とも悪く言う奴、これは善人であろうはずがない。だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である 悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ 巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん) その人を知らざれば、その友を見よ 何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ 成功者は必ず、その人なりの哲学をもっているものだ。その哲学がしっかりしているからこそ、成功者の人生は揺るがないのだ 知らざるを知らずとなす これ知るなり 君子の九思(心掛けるべき九つのこと) 過ちて改めざるこれを過ちという 人間は逆境において人間の真価を試される。人生の達人は逆境を楽しみ、順境もまた楽しむのです 己達せんと欲して人を達せしむ 学びて思わざればすなわち罔(くら)し、思いて学ばざればすなわち殆(あやう)し 君子は平安でのびのびしているが、小人はいつでもくよくよしている 学べばすなわち固ならず 好きなことを仕事にすれば、一生働かなくてすむ 良薬は口に苦くして病に利あり
忠言は耳に逆らいて行いに利あり
良心に照らして少しもやましいところがなければ、何を悩むことがあろうか。何を恐れることがあろうか 朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず 徳は孤ならず必ず隣あり 自分自身に対する誠実さと他人に対する優しさ、すべてはこの二つに包括される 一を以て之を貫く